発達障害持ちの備忘録

思ったことを書いたりします。自分のための備忘録

アトモキセチン(ストラテラ)を飲んだ感想

今日はタイトルの通り、アトモキセチンという薬を服薬した感想を書こうと思う。

私は「このブログについて」に書かれている通り、自閉症スペクトラムADHDを持っている。このアトモキセチンという薬は主にADHDの方に処方される薬で、ざっくりいうと「ちょうどいい集中力」を得られるための薬である。続きはまた明日。

2021/9/30 続き

続きを書くのが遅くなってしまい申し訳ありません。気が付いたら10日たってました。

 

アトモキセチン(40㎎)についての感想

この薬を飲み始めてから20日間くらいは副作用が強くでていました。副作用は頭痛、吐き気、めまい、動悸、火照り、耳の痛みなど。しかし、ほしい効果も実感できるくらい出ていました。

現在は飲み始めてから30日以上たちましたが、副作用はほとんどなく(動悸を感じるくらい?)それなりに集中できる時間が増えたと感じています。

コロナ渦で自宅にいる時間が増えたため、ほとんど家に引きこもって勉強などをするのですが、自分にとってそれはかなり困難なことでした。まず人の目がないですし、手元にスマホはあるし、いくらでも気がそれる要素があふれているため、せいぜい15分程度しか意識を1点に集中できませんでした。

しかしこの薬を飲んでから集中するということが少し容易になったように感じます。

また衝動性も抑えられていると感じます。そのため、自分にはこの薬は合っているんだろうと思いました。家で数時間程度集中することができるようになったからです。あ、でも、もともとの頭の良さが良いほうに変わる、ということは起きないようです。(笑)