私は本当にパニック障害？

今までのドキドキの経験とインターネットに転がっているパニック障害の情報を比較すると、少し首をかしげたくなる。

私は初めて、電車のホームでパニックになってから、いろんな状況でどきどきしてきた。

初めてのパニックのとき、ホームには端から端まで人がギュウギュウ詰めで、隙間がないような状態だった。そんな空間を人々が各々の向かう方向へたえず流れていく。

その中で私は緊張して、息ができなくなり、ドキドキして、頭に綿が詰まったような感覚を覚えた、と同時に足に余分な力が入って、うまくバランスが取れなくなっていた。

このままでは倒れてしまう、ここで倒れたら、ホームの外に人を落としてしまうかもしれない、危ないと感じ、つま先立ちのような状態で何とか人込みをかき分けてホームを出た。

その後はいろんな場面で緊張するようになった。例えば、ちょっとした傾斜とか、溝とか。

そういう時緊張が走るし、足にも余計な力が入ってしまう、そうして拘縮が起こってしまい、物理的に転びやすくなる。

パニック障害は死ぬかもしれないという恐怖があるというけれど、私の場合、死にそうになったのは最初の一回だけで、あとはインターネットにない、拘縮がよくあらわれる。あと緊張と息苦しさ。しかもパニック障害は時と場を選ばずに起こるというけれど、私は緊張する場面に法則があるように感じる。（雨の日、坂道、溝、人のいるところ、はじめていくところ）

これはどういうことなんだろう？

うー－－ん。症状のでかたにもいろいろあるのかなぁ？？

あ、でも平坦な道でも急に緊張するから、軽度のパニックなのかなぁ？？

現れる条件に強い傾向があるだけ？？　うー－ん。