発達障害持ちの備忘録

思ったことを書いたりします。自分のための備忘録

ほうれんそうと質問

とても久しぶりにはてなブログを開きました。

なかなか心の中を吐き出したりするのは自由にできないなと思ったり、でもため込むとよくないことが起こるかもしれないので、今日から毎日なにかしら書こうかなと思ったのです。

 

タイトルについて。

仕事では「ほうれんそう」が大事とよく聞きます。私はこれが「全くできてないな」と思わざるをえない出来事が起きてしまったので、反省と備忘録のためにこれについて書いておきます。

 

あるミーテイングや大事なイベントがあるとき、それに備えて準備をしたり、予定をたてたりするとします。たいていの人はそこで「日程」や「何をするか」またその時点で「疑問点」などの情報を共有します。これは多分だれかから教わる、というより常識としてふんわり身に着けているものなんだと思います。

 

私は上記の「出来事」によって、この常識が抜け落ちていることに気づきました。

何か相手から「質問はあるか?」と聞かれても、質問自体が浮かばず、何か疑問に思っていてもそれが何なのかすぐにわからないのです。人から「これって○○なのかな?」と聞かれて初めて「わからない」ことに気づきます。

また、日程や内容に関しても、自分でメモしたから大丈夫という気持ちが無意識にあり、確認を怠ります。

 

仕事は一人で成り立っているものではなく、たくさんの人のそれぞれの予定を歯車のように組み合わせながら成り立つものです。私にはその部分も抜けていました。

 

質問が浮かばないのは、興味がなかったり、わからないことだらけで何が分からないのかすらわからなかったりすることが原因なのかなと感じました。

ただ、質問が浮かばなくても、確認をする癖をしっかりつけないとこの先どこに行っても生きていけないなと強く感じています。

日付や内容、自分が書いたメモを相手の持っている情報と照らし合わせることを意識するだけでその後の動きがなめらかになります。自分の持っている情報があまりにも少ない場合、自分で少し調べてからその内容を確認し、なにか不都合ができた場合、速やかに連絡することも必須です。

 

おわり

 

2021/9/19 追記 この記事で書いているような「質問が浮かばない」について非常に参考になりそうな記事を見つけました。忘れないためにリンクを張ります。

どうやったら質問を思いつけるの? - 発声練習 (hatenadiary.jp)